AM通信へのお誘い-トランシーバ関連(製作、改造等))


ラジカセシーバでラグチュウしてます。

2021 年 7 月号 P.156 ~ 157 に掲載の JA1UDY/2 三浦様製作のラジカセシーバで先日の夜から、ローカルのJL1PSW 森谷さんとラグチュウ始めました。

単体で 100 mW でしたので、凌雲号をつなぎ、キャリアで 1 W しゃべって 1.5 W、S メータは 7 ~ 9+ で快適に話できました。

その前までは、お互いトラセンでした。

ラジカセシーバだと、MW / FM / SW の放送も聴けますので大変便利です。
60 年前、こういうラジカセがあったら、深夜放送聴いて、ローカルのハムと話できるし光波トランシーバなんか、目じゃなかったでしょうね。

7195 はコンデション悪く、50 メガは全く何も聞こえません。

ラジオつけて、夜間短波放送聴いて、50.5 に出られますので、マイク握って CQ CQ です。

ラジカセはスピーカが 12 cm 位あり音がいいです。

なお、ラジカセシーバは、
JA1UDY/2 三浦文雄50MHz AM ラジカセレシーバの製作 CQ 誌 2021年8月号 p.104-107.
をご覧ください.

2022/07/24 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top

ナイトドリーム号Jr.完成しました。

一番簡単な7195AMトランシーバ、ナイトドリームJr.が完成しました。小型B5サイズです。



受信機は CQ 誌 2 月号に JA1UDY/2 三浦様が発表された、3石ストレート受信機。

送信機は 12B-B14 テレビの水平球ファイナルに 10DE7 でキャリアコントロール変調の 3 球AM送信機です。ファイナルは下から 8mm の LED で光らせ、球がブルーに光ます。
5W 出力で、しゃべると 15W くらいまで振れます。

電源トランスは FT-101B のジャンク品を使いました。ちょうど 10.5V の端子が出てるので 10DE7 は 9.7V 600mA ですので具合良かったです。



メーカー製トランシーバで聞くより、ストレート受信機のほうがS/Nがいいので良く聞こえます。

2022/01/25 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top

キャリコン麗人 21 号、100 W リニアアンプ完成しました。

2011 年 2 月 3 日に初電波を 7192 kHz(当時はまだ7195ではなかった)にて発砲した麗人号ですが、50 MHz で動作怪しかったのです。いつかは全バンドきちんと働くようにしたいと思いつつ、放置していました。すっかりキャリコンじいさんになってしまいましたが、ようやくこの 9 月に高周波部だけを作り直した所、ちゃんと 50 MHz まで動作することができるようになりました。

さて変調部をどうするか、電源は外付けにしてましたので、この際、麗人号は 2021 年バージョンという事で、P/SG 変調を分解し、代わりに電源トランスを入れて、キャリコンの麗人 21 号として生き返りました。

10 月 8 日に配線作業終わり、キャリコン麗人 21 号は完成しました。



キャリコン麗人 21 号

続けて、光波号の改修に取り掛かろうと思いました。



光波号(50 MHz AM トランシーバ、ラジオ付き)

しかし、まあ~配線が込み入っていて、正直うんざり感もありましたので、気分転換で、今度は 100 W リニアアンプに取り掛かる事にしました。

元々、50 MHz AM トランシーバー光波号専用のアンプにするつもりでしたが、7195 MHz の数 W 出力のトランシーバーが 4 台もありますので、 6 / 40 m 2 バンドリニアアンプにしたいと。しかし、既にパネルにはバンド切り替えのロータリースイッチを取付るスペースがないため、思案して、2 バンドだからタンク回路付近にリレーを配して、パネルの小さい SW で切替式にして解決。本日早朝、配線作業終わって完成しました。



6JS6 × 2 100 W リニアアンプ

さて、次は光波号 5763 のファィナル部分の配線が残ってますので、元気出して仕上げる事にします。

リニアも光波号も鉄のケースでしたが、リニアは、後で 6JS6 の頭が閊えて入らない事に気づき、2 台共木製ケース作り、何とかクリヤー出来ました。

2021/10/18 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top

JH8SST/7 八柳 OM -28.950MHz AM AJD 完成のために JA0 局との交信のお願い!!!

JH8SST/7 八柳 OM から 28.950MHz AM AJD 完成のために JA0 局との交信のお願い!!!です。


    3エレトライバンダーのミニマルチT33jrの調整が終わり、28MHzの共振周波数が28.6MHzになりました。28.855MHz/28.950 MHzでSWRが大分下がります。

    このアンテナに加えて、7.8 MHz BW = 4 kHz と BW = 2.2 kHz の CB ジャンクフィルターを使って作り直した 28 MHz SSB/AM 受信機の写真他を添付しました。











    28.950 AM で AJD 完成のために JA0 局との交信を熱望しています。

    週末はアクティブに出ますので、聞こえていたら各局様、是非よろしくお願いします。

    JH8SST/7 八柳 頓首再拝


2021/06/22 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top

光波号の製作

昔、懐かしい二光通販の光波トランシーバを作ろうと始まり、漸く配線にかかりました。
50MHzAMトランシーバ4W、音のいい中波ラジオ付きです。











各基板はあらかじめ動作確認して始まりましたので、各基板と真空管を結線するだけだとなめてましたが、このケース(B5サイズ)は小さすぎました。
スピーカの後ろが秋月アンプですが、もうギリギリ、マジックアイの部分はパネル取り付け前に配線すませておかないと、安定化電源基板と隙間がなく、よくも作ろうとしたなと呆れています。

パネルの穴あけしてから日が経ってましたので少しとまどいましたが、何とかピタリ収まりました。

やれやれです。2度と作りたくない気分です。
あと、数時間で配線終わると思いますが、果たして動作してくれればラッキーですが。

2021/06/07 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top

RJX-601 変調不良の故障治りました。

RJX601は2台持ってまして調子の良い方はお譲りしました。受信はするけど変調かからない方を、今朝いじってました。

あれ!?今朝はEスポ出てないなとダイアル回して、マイク挿してあ~あ~やってみましたら、あれ!?変調かかってますよ!

あれ!?治ってましたか!?

不思議な事もあるもんだなと、ダイアルを上の方に回しました。

51MHzあたりにきましたら韓国局どおしが59+どうしで交信してます。終わるの待って、コールしました。

カタコトの日本語で、「日本の局ですか?音声がおかしいですよ。」と応答がありました。

その後変調かからなくなりました。
蓋開けて見ましたが、マイクジャックあたり線が束になってぎっしりです。

どうしたものかと、JA1UDY/2の三浦様にメールしてみました。

即座に回答戴きました。
以下に記します。

    ------------------

    RJX-601は名機ですが迷機でもあります。
    変調おかしいとの事ですが考えられる原因は

    1つ目はAM-FM切り替えスイッチです。
    2つ目は出力切り替えスイッチです。

    これらはマイクアンプの出力を切り替えますので、接触不良を起こすと変調掛からなくなります。 普段切り替えないと接触不良を起こしやすいです。
    プッシュスイッチやスライドスイッチは接触の圧が弱いので起こしやすくなります。

    切り替えスイッチをガチャガチャやると直る事があります。

    AM-FM切り替えスイッチが一番怪しいですねぇ~。

    接点復活剤は厳禁です。後でもっとヒドくなりますので。油分の無いメカクリーナならば構いませんが。前記二ヶ所でマイクアンプ切り替えてますので怪しいですねぇ。他にはリレーの接触不良です。
    もしくはマイクのプレストークスイッチです。それとマイクケーブルです。この場合はマイクを交換すれば分かります。

    お手上げでしたらお送り下さい。見させていただきます。
    ------------------

との対策をご教授いただきました。

ちょうどメカクリーナーがあったので、蓋を開いて、スイッチにひと吹き、スイッチをガチャガチャ繰り返しました。

AM/FM切替と3W/1W切替スイッチ、です。

以前作った、基地局スタイルのケースに入れて、アンテナ、電源、マイクつないで送信してみました。

変調かかります!治ってますね~

リニア入れると50W近くまで振れます。

今晩モリーさんに聞いてもらってチェックしてみます。



さ~すが三浦先生!!
場数踏んでられますね~凄いです。

RJX-601お持ちの方多いと思います。トラブル対策参考にされて下さい。

2020/07/30 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top

基地局虎戦セット、ブースタ付けて 20 W になりました。

一階シャックのリフォームがちょうど 1 ヶ月で出来上がり、避難してた自作機を徐々に、出来上がった延べ 9.8 m の棚に飾るべく、まずは基地局型虎戦に久々に電源つなごうと、手元にゴロゴロしてる 12 V 1 A 位のスイッチング電源を、ものは試しと繋いで使ってみました。

普通に使えました。
雑音もハムも入りません。秋月で買った消しゴム大の小さい物でも OK でした(虎戦のケース右上に乗ってる物)。



虎戦はプラスアースなので、この小さいアダプターで間に合えば、リニアが繋げるぞと、やってみました。

おお~!!、20 W でますね、ローカルの JL1PSW 森谷さんに聞いてもらったら、ハムや回り込み、歪みなど全く無く、きれいに変調かかってるとの事です。

昔の HC-6U タイプの水晶は周波数がズレてました。

サトー電気で買った HC-49U の小さい水晶はピタリ賞でした。

隕石 3 号もいい音で捨てがたいですが、ローカルの SSB 局が出てくるとアウト!です。その点、虎戦なら平気です。

という訳で入れ替えました。

2020/07/07 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top

隕石3号にHL-66Vパワーアンプ接続してみました。

隕石3号でローカルのJL1PSW 森谷さんと自作トランシーバー同士で夜間交信していますが、今回パワーアンプを接続して信号がどれ位アップするか、また電波変調の具合はどうか、実験しました。



さすがに0.5Wではキャリコンのスタンバイは動作しないので、リモート端子で強制スタンバイにして実験開始です。

TS-570のパワーはAM 5~25Wまで5Wきざみで可変出来ますので、パワー計見ながら比較してみました。

隕石3号から0.5Wの出力を入れると大体15W位まで増えます!

そんなにパワーゲインあるのかと、夜になり森谷さんにFT-450のSメーターでチェックしてもらいました。

大体、15~20Wと同じ位、S9振れますとの事、10WだとS8ですとの事です。

このアンプは最大50W出力との事で15Wですと軽~く使ってる状態で、音質の劣化は認められないとのリポートです。

50MHzで15Wもあれば十分ですよ。

このアンプはヤフオクで5~6000円で手に入ります。
小さいトランシーバー作って15Wになれば十二分に実用性ありです。

今度は9V電池の10mWの超再生トランシーバーにアンプ付けてどれ位に増えるかやってみたいと思います。

[参考]

↑Page Top

光波無線 拝見 by JR1IVA 市川様

JR1IVA 市川 様よりお便りです。


    お久しぶりです 市川です

    光波無線 拝見
    昔々、通 1 の志村君が 6BA6 で
    50 メガの送信機つくったぞ・・
    と言っていたことを思い出しました

    5 球スーパーに使われている平凡な印象の・・
    でも中々の役者だったのですね

    MIZUHO の光波無線に似たマシンで使われていたとは HI


















    ミズホ通信 FB-6J マニュアル


    最近は 29 メガの FM E スポばかりワッチしています


2020/05/31 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top

隕石3号回路図 R1

5/27 午後、JL1PSW 森谷さんの山櫻号と JR1KQU 加藤の隕石 3 号との初交信ができました。

私にとっては初めての 50 MHz トランシーバで、ともに 1 W 未満の自作トランシーバ(受信部は再生検波と超再生検波)ですが、快適にラグチュウできました。メーカ製トランシーバで聞くよりいい音ですね。

記念に動画撮影しました。
ご披露しようかと思いましたが長すぎですのでまたにします。

夕方、隕石 3 号の回路図,森谷さんが作ってくれました。




次は 2 球トランシーバ作ろうかな。

2020/05/29 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top

隕石3号の変調具合聞きたくて。

孫と 3 台で 980 円の超再生トランシーバーで交信、孫に隕石 3 号で喋らせました。
ちなみにこのトランシーバー、(コイルのコアを目一杯抜くと 50.6 MHz になりました。




ガンガンに聞こえます!!

小学生で声が高いせいもありますが、非常にクリアーな 6ZP1 の変調音で、いい音してますよ!!かなり小さいアウトプットトランスでのハイシング変調ですが、どうしてどうして明瞭度抜群です。

少々自慢話になりにけりですが、秋月の 1 W アンプ使って、送信部 6U8A 単球、受信部 6R-HH2 単球超再生でトランシーバー作れそうですね。

50 MHz 2 球 AM トランシーバー、パネルデザインは懐かしの光波トランシーバースタイルできそうですね~!!




50.600 と 50.514 MHz、100 kc 離れても快適に聞こえるとは、今風にいえば神トランシーバーってとこですね~。

JL1PSW 森谷さんが、実家の物置から 5 球スーパーのトランス発掘されました。

いよいよ2球光波トランシーバー開発に妄想めぐらせねば。

2020/05/28 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top

隕石3号竣工検査大成功しました。

本日 JL1PSW 森谷さんが長期出張から帰られましたので、早速お相手戴きました。
ラジオ型 50 MHz AM トランシーバー 隕石 3 号竣工式です。

送信部:6U8A 単球 変調器 12AX7A - 6ZP1 ハイシング変調
受信機:6R-HH2 単球 超再生検波
受信信号強度/変調 レベル表示:6R-E13
マイク:クリスタルスピーカーを使った自作クリスタルマイク

4 球(マジックアイ入れると 5 球)トランシーバーです。



隕石3号4球50MHzトランシーバと自作クリスタルマイク


あっさり竣工検査大成功しました。

PSW 局のアンテナはスイスイクワッド、KQU は6エレ HB9CV で、両局の距離は 5 km。
パッと見ラジオで話出来るのがなんとも、不思議な感じです。

しかし、しっかりモリーさんの声が 59 で聞こえます。
モリーさんの所の S メーターで、キャリアで 55、しゃべると 57 近くまで振れるとの事で、完全に+変調です。手元のパワー計では、キャリアで 500 mW、しゃべると 1 W 近くまでが振れます。

6ZP1 変調器で、アスタティックマイクでもソフトな聞きやすい音だそうです。

20:25 から 50 分間交信できました。

自作のトランシーバーで交信できるのは不思議な味わい深さが有りますね。

1969 年秋、高校生 17 歳の頃、3.5 Mc の自作トランシーバー製作した時を思い出しました。
当時の業務日誌を見ますと、日々調子の変わるトランシーバーで、ファィナルの 6GB6 のスクリーンが赤くなったとか、パワーの出方が良かったとか、コメントを見ると懐かしいですね~

令和のトランシーバーは極めて安定に動作しました。
自分、歳とっただけ経験が増え良いパフォーマンスのトランシーバーに仕上がったという事ですかね。
しかし、受信機は珍しく順調にすんなり動作したものの、送信部は 5 回作り直しました。

顛末記は近日中の CQ 誌で御披露目したいと思います。

とても音の良い中波ラジオ付きの 50 MHz 4 球トランシーバーです。いつまでも自分のそばにおいて使える逸品の出来上がりです。



竣工式の様子




中波ラジオの音


[関連記事] 捲土重来、50 MHz 3 球 AM トランシーバになりました"(2020年04月01日)
隕石2号 ( TR-49)ラジオ型トランシーバー配線終了(2019年03月10日)
500 mW で 59+10 dB(2019年02月05日)
ラジオ型2球トランシーバの製作始まりました。(2019年01月27日)
CQ 出版社の単球再生受信機キット RR-49 発売 2 日で完売!!追加発注したようです。(2019年01月20日)

※ 各ページからは、ブラウザの「戻る」ボタンを押して戻って下さい。

2020/05/24 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top

捲土重来、50 MHz 3 球 AM トランシーバになりました

2019 年 2 月に作りました 7 MHz AM トランシーバは、設計ミスがあり、送信にしてギャハ~~と受信部が動作、スタンバイ回路を勘違いしてました。

ローカルの森谷さんが 50 MHz のトランシーバ製作されたのに刺激され、50 MHz でこれ以上ないくらい簡単なもの作りたいと思案の末、受信部は 6R-HH2 単球の超再生検波、送信部は当初、6BM8 単球でやりましたが、あまりにも出力が少なく、6CB6 - 5763 の 2 球にしました。低周波関係は秋月アンプにお願いして。シュアファイアー発振で、パワーもすんなりソコソコ出ました。

超再生は初めて作ります。
自分なりに、この回路でいけるだろうと決め勘違いのマチガイ探ししながら 3 月 29 日夕方には配線終わりました。





中波のラジオ付きですので、聞いてみました。
いい音で鳴ってくれます。多少、抵抗が焦げるにおいがしましたがしばらく聞いて、ヨシヨシまずは滑り出し良好なり。

東京は日曜夜、21:30 から 6 m AM ロールコールです。
アンテナをつなぎキャリブレ 50.55 MHz でダイアルあわせ待ちました。オッタマゲ~~、良く聞こえています。超再生ってこんなに感度良いんですか?!都内の局はもちろん、横浜局も 59+ で聞こえます。TS-570 で聞こえる局は聞こえます。アンテナは 6 エレ HB9CV 12 mH です。

昔の雑誌に出ている回路と多少違うので、受信部についてのべます。

私が真似した回路は 6AQ8 でした。雑誌のコピーが鮮明でないため要点を拾い出します。高周波増幅は、非同調であるのとグリッド接地回路であるため、利得はありません。

目的は2つ、
(1) グリッド接地であるため入出力間がシールドされて超再生発振の妨害波がアンテナにもれるのを防ぐ。
(2) アンテナが変わったりしても、検波段に与える影響が無視できる。これは、超再生が難しいと言われる 1 つの大きな原因になっている、アンテナの影響を無くす為のものです。実際に色々なアンテナをつなぎ替えてみましたが、再生のかかり具合はほとんど一定しています、との事。

6AQ8の残りの半分で超再生検波を行います。

従来、プレート負荷には 1 : 3 の低周波トランスが好んで用いられていましたが、私の実験では、6AQ8 のように μ の大きい (約 60 ) 球では必ずしもトランスを使う必要はなく、トランス結合にするとハムを誘導したり音質を悪くしたりすることもあり、コストの点でも抵抗結合の方が有利でした。

2017 年 4 月号の水晶師匠( JE1EKH )の記事には、


    感度調整 500 kΩ は右に回して感度をあげてゆくと (サーッ) と発振するので手前で止めます (私の実験でもザ~ではなくサーッという静かな音でした)。

    この可変抵抗は 100 kΩ 付近が感度調整で 400 kΩ 付近が AFC (低周波変成器) とクエンチィング発振部の役目を担っているようです。

    250 kΩ にも交換してみましたが動作が不安定になりました。

    製作経験のある方には怪しい回路に思えるかもしれませんが、筆者のオリジナル回路です。

との水晶師匠 の話。です。

なんだかよく解らんですが真似したらたまたま、うまくいったという訳です。

6R-HH2 は中学生のころテレビから拾った球で、まさかこんなによく聞こえるとは、ラグチュウ用には十分な性能です。マジックアイのレベルメータは配線残ってますが、まずまずオモシロイ物ができました。

コロナで自宅待機のじいさまには格好の遊びです。

最近、7195 のコンヂションも開いていることもあり、6267 単球の再生検波で良く聞こえます。 AM 聞くのにスーパは要らない感じです。

今回、超再生もできましたので楽しみです。最近、簡単が一番いいやと思います。複雑怪奇は勘弁勘弁!

2020/04/01 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top

トラセンレプリカ by JE1EKH小野里さん

JE1EKH 小野里さんの新作です。



本家トラセンよりカッチョイイじゃないすか!!
ミリタリーハヤブサ号ですね。

近日、CQ 誌 チャレンジ AM 通信でご紹介させていただきますので、ご期待願います。

2020/01/20 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top

ご紹介予告 ― JL1PSW 森谷さんの力作「山櫻号」



以前紹介した JL1PSW 森谷さん力作の 50 MHz AM トランシーバ「山櫻号」完成です。

受信部は中波再生検波、小さいスピーカからいい音で放送が聞こえます。

詳細は3月号CQ誌 チャレンジAM通信でご紹介いたします。

乞う、ご期待!!

2020/01/20 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top

JL1PSW 森谷さんから 製作中の山櫻号の写真

2019年9月28日、JL1PSW 森谷さんが忙しい仕事の合間に製作していた 50 MHz AM トランシーバが完成!!初電波を聞きました。私のオーワダインに 50 MHz のクリコンつけた受信機で綺麗に聞こえました。
こういう瞬間に立ち会えるととても嬉しく感動しますね。

早速録音した音声を転送しました。
森谷さんの受信部は真空管式オーワダインです。

以下は製作途中のコメントです。


    山櫻号の組立てに着手しました。



    主要部品の取付け終わりましたので、製作中の写真(正面、上面、底面)を送信します。底面の区画は右から送信主力部、発信部、50MHzクリコン部、再生検波部です。

    トランス類は手持ち部品を活用したため、全てオーバースペックの物を取付けて居ます。以前製作した山櫻号に比べると、見栄えはよろしくないのが残念です。

いやいや何の、とてもいい変調で飛んできてましたよ!!
大成功で御座いまする。

2019/10/18 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top



JE1EKH 小野里さんのハヤブサ号がいよいよ完成間近かのようです。

    やっと納棺の儀まで来ました。これから骨拾いです。ロッドアンテナ下が送信基板、自作です。



    隣が受信機。そのとなりがエキサイタ。さらにそのとなりが受信機局発、そして次が変調器です。

    変調器は、わざと一番離してあります。回り込み防止です。皆さんは送信基板の隣に変調器を持って行くのですが 、近くでは発振対策に悩むだけです。



    ハヤブサ正面から見た様子です。

    中間報告でした。


2019/10/17 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top

隕石2号 ( TR-49)ラジオ型トランシーバー配線終了

2月末に完成予定のTR-49ですが10日遅れで3/10 16時に配線終了しました。



途中、200W(AM50W増力装置)の製作も始まり、リニアの穴あけをやったりしていたものですから遅れてしまいました。

2台並行製作でしたので、使う部品がごっちゃになり、配線勘違いも少しありましたので、実働試験は後日にしました。

リニアはちと電圧が高すぎるのではと皆さんにご指摘いただきましたのでトランスを600Vの物に載せ替えました。安心して実験出来ます。

穴あけはシャーシもパネルも完了文字入れも済みました。

ラジオの方は、トランシーバーというよりは、CQ出版社のRR-49の再現が主目的でベトナム放送がどれ位で聞こえるか、TS-570で聞くと少し変調が浅めで9メガも12メガもSは振ってきますがパンチが足りない。そんな感じの音です。

送信、受信に球1本ずつ、発振はFET1石、低周波増幅は秋月アンプに任せました。

ステレオアンプの片側を変調器に使います。4Ωで12.5W出力との事ですので、小さい送信機にはうってつけです。

もっとがら空きになるかと思ってましたが、ご覧のようにパーツ、電線でぎっしりに、配線ミスをしっかり確認してから電源投入します。

昨日、足りないパーツを買いにスクーターでアキバに行きましたが、駐車場探しが大変でした。

2019/03/10 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top

TR-70 100 mW トバンシーバが 70DX 1 W にグレードアップして帰ってきました。

2019 年 1 月号の CQ 誌、LA1600 の特集記事でチラッと姿を見せた AM トバンシーバですが、静岡の JA1UDY/2 三浦さんの所に正月遊びにゆき、ようやく帰ってきましたが、なんと 100 mW の出力が 10 倍の 1W になってました。

行くときは、奥行き 4 cm の薄っぺらいものでしたが、帰ってきたら、グレードアップに伴って奥行きをかさ上げして広げ。フロントパネルが斜めというユニークなスタイルに変身です。

正面パネルは A 5サイズ( A4 の半分)、奥行きは上が 7 cm 下が 10 cm の台形です。

単 3 × 8 本で動作します。



今日、試してみました。電池で 1 W 出てます。これをリニアにつなぎました所、10 W に増力しました。

送信は 7195/7181 の 2 波 AM1W、受信は LA1600 の 7130 ~ 7205 辺り AM/SSB。

おまけに 7195 ワンタッチ受信機能付き。

大変楽しい改造して戴きました。

2019/02/07 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top

500 mW で 59+10 dB

2/3 東京は 14 ℃ まであがりました。明日の立春は 19 ℃ らしいです。

10:30 頃、玉野市の JA4JKE 宮崎さんの CQ が聞こえました。オーワダイントランシーバーでコール 59 / 59 で 10 分間交信できました。その後は隕石 2 号の穴あけやってました。

静岡 JA1UDY/2 三浦さんより、夕方メールが入り、3 時過ぎに静岡と玉野市のパスが開け JA4JKE 局と交信できましたと。

ヒェ~!! 500 mW CB トランシーバー改造で 59+10 dB ですかぁ~さ~すが、QRP トランシーバー製作の第一人者!!

そうすると、トランシーバーを耳に当て口元マイクで通話スタイルでしょうか?

全く驚きですね~少年時代の学研トランシーバースタイルですね。

私はリニアつないで 70 W でしたから飛んで当たり前の話です。

まあぁ、オーワダインで良く聞こえたもんだとそちらが感心します。
ほんの少し再生領域にしてゼロビートで弱い AM 信号も感度 8 倍ですね。

単球再生式受信機の隕石 2 号 との他流試合が楽しみです。

隕石号は 10 W 近くでるはずですから、リニアで 100 W は楽にゆきますね。

それにしても、写真のように、球式は場所食います!



35 × 20 cm のシャーシですからガラガラになるだろうと見てましたが、ギチギチです。スピーカーを 16 cm のデカいのにしましたので、かなり場所食いです。
コイルは JE1EKH 小野里さん謹製のプラグインコイルです。

だいたい穴あけ終了しましたが、あとじっくり実体図書きながら、綺麗に配線できるように、ラグ板など決めてゆきたいと。

静岡とパスが開けて 500 mW をオーワダインで受信出来たら楽しいでしょうね。

光波無線トバンシーバの超再生で聞くみたいなもんですから。

コンディション悪いんですが、暇人ジイサン毎日遊んでます~。
TS-570 に電源入れる事無くなりました。

穴あけ続きやります。

2019/02/05 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top

ラジオ型2球トランシーバの製作始まりました。

ラジオ型2球トランシーバの製作始まりました。



ラジオ型2球トランシーバの回路図 → PDF 版

受信部は RR-49 改造でコイルの接続をこのようにすることで、並 4 コイルで、スクリーンで再生調整できるようです。6AB8 の 5 極部と 3 極部の逆さ使いで、低周波増幅は秋月キットに任せます。

送信部は球なんでもいいんですが、テレビの水平球にして、例によって、ICステレオアンプ基板にアウトプットトランスの逆使いでファイナル球に繋いで、変調をかけます。

電源は 5 球スーパの電源トランスにしました。

運よく動作しましたら、ハイコスパのトランシーバでしょう。

まだ文字入れ前ですがこういう20年前に作ったオートダインのケースにいれます。



こういう、簡単工作が私にはあってます。気楽に作って、実用になるので気にいってます。

2019/01/27 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top

再生式受信機の意外な効果

オーワダイントランシーバー TR-40AM が完成してからというもの、小さい AC アダプターで動作、省エネである事も相まって、ほとんど TS-570 には電源入れる事がありません。
キャリブレを取って 7195 でつけっぱなしにして再生が掛かる手前にしてサァ~という音を出して、聞くとはなしに、ながら状態で仕事していますが、なぜか落ち着くんです。

メーカー製トランシーバーだと、ザァーという耳障りな音でうるさいのですぐ切ってしまいます。

夜間帯の大陸からの強力な北京や平壌、韓国の放送、実に音が良く、うるさくないんです。

AGC がないので QSB 伴いながらの聴取がストレスに感じない。

今朝、午前中軽作業しながら QSB を伴ったサァ~という音を聞いて、はたと気ずきました。

海のさざ波です。

押しては返す、何ともいえず気持ちよい心が穏やかになる音色です。18 歳までいた田舎、伊勢湾に近い実家、犬の散歩でよく海岸まで行きました。まさしく砂浜で聴いた波の音です。

懐かしい気持ちにすっかり癒やされました。

昨今はストレス溜めて精神にダメージを受ける方も多いかと、再生式にはヒーリングマシンのような効果がありますね。さしずめ、さざ波ダインですかね。

7195 でキャリブレとるとき、ほんの少し再生状態にしておくと、無線機から口笛がヒューヒューと聞こえ、人間味たっぷりで楽しいです。

完全にはまってしまってます。

今日はそんな心地よい一時を仕事しながら過ごしてましたら、10 時頃 JA6KNQ 高木さんの CQ が 59+ で聞こえてきました。早速コールして久々に交信出来ました。
すぐにコンディションが変わり聞こえなくなりました。

11:20 過ぎ JA4ESN 岡野さんが静岡のJ A1UDY/2 の三浦さんと交信されてます。
静岡はスキップして全く聞こえません。

岡野さんが 57 ~ 59 で良く来ていますよと言われてます。800 mW のトランシーバーでやってるようです。

間もなく終わりかけのようでしたので、慌ててコールしました。スタンバイすると、まだファィナル送ってる途中みたいです。ありゃりゃ失礼しましたと、まつことしばし、1 エリアの方、再度コール言って下さいと ESN 局。

私はリニアつないで 70 W です。静岡は 0.8 W でしょ、完全につぶしてブレークかからないのですね~
恐れ入りました。

後で三浦さんとメール通信しました所、今日のトランシーバーは私の100 mW トランシーバー TR-70 を改造 800 mW にパワーアップしたものであったとの事でビックリでした。

いつもは事務所でワッチ用に、単 3 電池で聞いてたトランシーバーです。

まさか、単 3 電池に負けるとは、う~ん、不思議、電離層のイタズラですか!?

2019/01/23 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top

CQ 出版社の単球再生受信機キット RR-49 発売 2 日で完売!!追加発注したようです。

12/20 発売初日、わざわざ CQ 出版社まで足を運んで買いにこられた方が数人いらしたそうです。
初日に 50 台注文入り、翌日には完売致しましたと営業部より嬉しい悲鳴だそうです。

急遽追加発注し、次回入荷は 3 月との事です。

私も、正月にオートダイントランシーバー製作、実際の交信で普通に使えるのですっかり再生式にはまってしまいました。

次なる妄想無線機は、RR-49 に単球送信機を組み合わせ 2 球トランシーバーを妄想しています。

送信部は発振兼終段では現代ではダメですので、FETかトランジスタで発振させ、球一本のファィナル。

変調器は、すでに完成しています。いとも簡単にです。
秋月で売ってるアンプキットを使えばいいと、できるるだけ老眼鏡じいさんでも扱い易い、安いキットを探しました。
出力 12.5 W × 2 のステレオアンプキット AN7173K(BTL 接続オーディオアンプ × 2 内蔵)使用のキットが 680 円です。

このキット、基板への半田付けは、使用部品も少なくゆったりしてるので、30 分ほどで完成。
基板工作で、隣り合わせのパターンが接近戦のものではストレスが溜まりしんどいですが、これは面白い。楽々です。

AC アダプター、スピーカーを繋いで、入力は IC レコーダの出力を入れて試験してみました。

物凄くデカい音が出ます。
これなら小さい送信機の変調器に十分です。アウトプットトランスを逆使いにすれば、うまく行きそうです。
このとき注意すべき点は、アンプのスピーカー出力のマイナス側は アウトプットトランスの スピーカー用端子の片側に繋ぐだけで、GND とは接続しない事だけです。

デカい音を出し続けると IC がかなり熱くなりましたから、放熱器はつけたほうが安心です。

10 W のアンプが 30 分で完成 680 円!

本当は、モノラルアンプで宜しいのですが、三洋の LA4902 10 W モノラルアンプキットは 900 円位したと思います。ステレオのアンプキットの方が安い。

どこまで安いんでしょうね~。100 金の比ではないです。

これは使わない手はないです。

オール球式がやはりいいやという方は球一本で。

これで、メドが立ちました。どんなスタイルのトランシーバー製作するか、図面ひいて遊びますよ~。

タイトバリコンはアキバで絶滅寸前です。まして 100 W 級送信機を作るのは、部品入手から大変です。

5 ~ 10 W の小さい送信機にリニアアンプ接続して 50 ~ 100 W としたほうが断然やりやすいです。

実際に聞いた感じは変わりませんよ。

だんだん、目も手もゆうこときかなくなってきますから、簡単に遊べるる方法に変えてゆけばまだまだ遊べます。

2019/01/20 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top

オーワダイントランシーバ完成しました。

お正月にはほぼ、出来上がっていましたが、この連休でまとめました。

 受信周波数: 7,000~7,250 kHz
 電波形式: AM/SSB/CW
 回路形式: 2SK241Y 2 石差動増幅型オートダイン

同調ダイアルには 70 mm バーニャダイアルを使いましたが、目盛りが周波数直読できるように周波数目盛りを貼り付けました。少々窮屈ですが、使い勝手は格段にあがりました。

 送信機終段: 2SC1678
 変調器:  UPC1242H
 出力:   約 5 W



バーニャの目盛り(少々窮屈ですが、直読できます)




送信中 メータ指示:約 5 W
寸法:横幅 30 cm × 奥行 20 cm × 高さ 20 cm


当初、安定化電源を内蔵するつもりでしたが、古いパソコン周辺機器についてる AC アダプターは使えないか?? 実験しましたら、ノイズ皆無で、送受信共、普通に使えました。こんなタバコ位の大きさのもので間に合うならと、トランスや基板とりはずしてしまいました。
実験の末、電源 AC アダプターは、秋月のスイッチング電源 15V 1.6A 、1,000 円のにしました。

S メータ回路は、アイテック電子の回路をまねして作りましたが、動作しませんでした。
どなたか、オートダインで使える回路教えて下さい。
送信のパワーメータは JA5GYU 近藤様のマナイタ送信機の回路でうまくゆきました。

出来上がったトランシーバで実際に交信してみました。AM 同士は全く快適に、SSB の交信では、受信だけで使いましたが、やはり、スタンバイすると周波数がズレますが、全く違う周波数に飛んでしまう訳でなく、多少音調がずれる程度でしたので、函館の局と、十分、交信できました。

7195 kHzの AM だけに限れば、この程度の簡単なトランシーバで十分だと思いました。
兎に角、受信音の S/N が素晴らしく、大陸からの放送も耳に心地良く聞こえてくるので疲れません。

次の製作は、中波と短波の 2 バンドオーワダインを、これで、ラジオ深夜便を聞いたらたまらないと思います。

後ろにリニアを付けると、出力は 70 W に増力されました。

2019/01/14 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top

オーワダイントランシーバ製作始まりました。

オーワダイン受信機と小電力の送信機を組み合わせて、トランシーバの製作を考えました。

パネルは、その昔、憧れの光波トランシーバレプリカを考えてスタートしましたが、パネルが本日出来上がりました。しかし、全く似てないオリジナルデザインになってしまいました。

必要なパーツを取り付けてゆくうちに、こうなりましたとさ。


あとは、お正月休みに完成させたいですね。
送信部はミズホのQP-7改造5Wですがリニアをつなぎましたら、60Wになりました。

受信部の2石差動増幅型オートダインは頼りがいのある受信機で、完成が楽しみ楽しみ!!

2018//12/28 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top

10 mW 50 MHz トランシーバー用 ヘリカルアンテナ作りました

先日ブログで紹介しました 10 mW トランシーバに50 cm 長さのヘリカルアンテナを作りました。

市販のアンテナを買うつもりでいましたが、ジャンクの中に使えそうな釣り竿の先を見つけました。アンテナハンドブックを見ると、アンテナの長さは 1 λ の 80 % とか書いてあるので、取りあえず細いエナメル線を 5 m 巻いてみました。28 MHz で共振しているので、なんだ λ/2 でいいのかと 1.5 m ほどいてみました。ドンピシャ! 50.5 MHz にきました。

という訳でアンテナ買わなくて済みました。

このトランシーバ変調かなり深いんですよ。ハムフェアに持ってゆきます。





JA2PEZ 野口さんが VX-7 もってくるとの事です。実験君したいと思います。20 年前の FCZ 研究所のキットのようです。受信は超再生ですがガンガン聞こえます。


2018//08/10 de JR1KQU 加藤欣一

↑Page Top
↑Page Top
Copyright (C) 2013-2022, JA2OZE/JR1KQU Kin'ichi KATO (jr1kqu(at)yahoo.co.jp), all rights are reserved.