AM通信へのお誘い-提案・提言等


JH8SST/7 八柳さんより、28.5MHz AMに関するうれしいお便り

JH8SST/7 八柳さんより、28.5MHz AMに関するうれしいお便りを頂きました。


    23 日と 30 日に、「KQU 方式」により 28.5 MHz 前後で多くの AM マニア諸氏と交信でき、お陰様で新たな境地に至ったところです。

    この件、7195 AM 通信のサイトで皆様に是非 QSP して頂きたく、以下に簡潔なまとめを書いてみました。

    組み立て中の 813 AM 送信機の写真も添付しましたのでご覧いただければ幸いです。


      28.5 MHz 前後で多くのAM愛好家と交信できた件の紹介

      7 月 23 日と 7 月 30 日に運良く非常に強い E スポが出ました。去年までの 28.950 MHz ではなく、28.5 MHz 近辺をワッチして空いている周波数で AM により CQ を出したところ、多くの局が応答して下さり、スリリングな QSO を存分に楽しめましたので 7195 AM 愛好家の皆様に紹介させて頂きます。
      交信して頂いた局には、往年の高 1 中 2 マルナナ AM 時代を経験された OM、813 150 W AM 送信機を自作して 7.195 MHz で運用しているという凄い OM、AM が大好きであるというディープな AM マニア、FT101ES を使い AM でコールしていただいた局や、元 CQ 誌編集長と思われる 10 m 愛好家の OM まで、実に多士済々でした。

      このように、28.5 MHz 近辺は 7195 AM と同じかそれ以上に、AM 愛好家には魅力溢れる周波数であることがわかって来ました。また、28.5 MHz 近辺で AM QSO していただいた局は全員 JARL 会員であり、QSL 交換の約束ができたことも特筆すべきことでした。

      ある局は AM での交信は初めてだとのことで、曰く「28 MHz バンドは SSB、FM だけではなく AM も楽しめるのでいいですね?」と感想を述べられていました。全くおっしゃる通りと、当局も満腔の同意を表しました。

      多くの 7195 AM 愛好家の皆様に QRV していただき、このスリリングで面白い 28 MHz AM の魅力を体験して頂きたいものです。

      なお、これに意を強くして、少々ダレ気味だった 813 14/21/28 MHz 50 W AM 送信機の組み立てのモチベーションが一気に上がってきました。2014 年以来の AM 送信機の組み立てとなります。


      方眼紙上の 813 送信機のレイアウト AM TX の部品

      今年のEスポシーズンはまもなく終了という時期になりましたが、来期は是非7195AM愛好家の皆様とハイバンドでお目に掛かりたく、よろしくお願い致します。


    JH8SST/7 頓首再拝


2022/08/09 de JR1KQU 加藤欣一

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JH8SST/7 八柳様より、私のAM周波数に関する前記事に対するお便り

私のAM周波数に関する前記事に対して,JH8SST/7 八柳様からお便りを頂きました.(私の前記事はこちら


    今シーズンは E スポがなかなか開かず、開いても範囲が狭く、時間も短く、弱い、という悪条件で去年は 70 局も交信できた 28.950 MHz AM がサッパリです。1 エリアと 8 エリアなどは頻繁に開いているようであるにもかかわらず、当地は殆どスキップ状態でBFでした。

    そんな中、今日は珍しく 28.5 MHz 台で 1 エリアの SSB 局が複数強力に聞こえていたので、空いている周波数を探して AM で CQ を出してみました。すると、1, 2, 3, 5 エリアの局から続けて呼ばれて非常に楽しめました。

    28.950 MHz に周波数を決めて運用することに関しては、加藤さんの前記事でおっしゃるように、

    >キャリア注入方式なら、どのバンド、周波数でも対応出来ます。

    >ですから、7195 と同じ考えで AM 周波数を決めても、ハイバンドでやると労多くして成果無しになります。
    >相手がいなくて困る事になります。

    >そんな効率の悪い事は嫌なので、キャリア注入方式しか興味なくなりました。

    >相手局の市販トランシーバーには AM モードついてますから、AM ボタンを押してもらうだけです。

    >こちらは、あらかじめ自作機を調整しておいて、スタンバイ状態にしておいて、相手探しします。

    まさにこれだったと痛感した次第です。

    28.950・28.305 MHz AM はもともとは、違法 CB 機を改造して愉しむ一派が開拓した遊びなので、7195 AM のように 5 球スーパーと 807 の時代を通った往年の OM が出ている周波数とは全くルーツが異なっており、違法CB機改造一派には最初から違和感を感じていた経緯もあります。

    28.5 MHz 付近で今日 AM でお相手頂いた局には JA5BVO 局は 9R59 をお持ちで TX88 も使ったことのあるという往年のOMで、7195 AM と同じような雰囲気で FB でした。全員 JARL 経由の QSL 交換を申し出てくれた点からも、違法 CB 改造一派とは全く異なる普通のアマチュア局でした。

    7195 MHz AM の 28 MHz 版といえる雰囲気にようやくたどり着いたような感慨がありました。

    やはり、加藤さんの前記事でご指摘頂きましたように、世間で言われる AM 周波数に拘泥するのではなく、ワッチしている局や運用している局が多い周波数で CQ を出すことが、AM で QSO を行う際のキモと痛感しました。特に 28.950 MHz の場合、今年は違法 CB 改造機一派とはある程度距離を置く方が無難かと思うこともあり、多くの局がワッチしている 28.5 MHz 周辺での運用に軸足を移そうと考えています。

    また、21 MHz AM には違法 CB 改造一派は出てこないはずですが、やはり 21.154 MHz にこだわることなく、ワッチしている局が多い周波数で CQ を出すなど、同じ方針でいこうと思っています。

    暑くなりました。また東京のコロナは尋常でない増え方です。くれぐれもご自愛くださいますようお願いします。 非常に重要・肝要なアドバイス、改めまして大変ありがとうございました。

    JH8SST 八柳 頓首再拝


2022/07/23 de JR1KQU 加藤欣一

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JH8SST 八柳様の、ハイバンド AM の周波数に関するご意見,私は賛同できません。

JH8SST 八柳様より、ハイバンド AM の周波数についてご意見いただいてますが,残念ながら,私は賛同できません。

私は、2017、2018年 の 6 ~ 7 月朝 8 時台に、毎日 JA8KJG 半田さんと 21.154 で AM 交信をしていました。半田さんとは,7195 だとなかなか強く交信出来なかったですが、21 MHzで E スポが出れば 59/59 で面白いように話が出来ます。

当時は、ローカルからもらった中古のミニマルチ HX52B という 14 ~ 28 MHz 5 バンド 2 エレ HB9CV を上げていた頃です。

各バンドで強い SSB 局捕まえては、SSB での交信の最後に AM での交信のお願いをして、そのまま同じ周波数で AM モードに切り替えて交信しました。
レポート交換だけの事もありましたが、中には懐かしがってロングで話してくれる局もいます。

今月号の CQ 誌 P.166 ~ 167 の AM 通信に載せている QSL カードは、こうして交信したものです。

キャリア注入方式なら、どのバンド、周波数でも対応出来ます。

ですから、7195 と同じ考えで AM 周波数を決めても、ハイバンドでやると労多くして成果無しになります。
相手がいなくて困る事になります。

そんな効率の悪い事は嫌なので、キャリア注入方式しか興味なくなりました。

相手局の市販トランシーバーには AM モードついてますから、AM ボタンを押してもらうだけです。トランシーバーによっては設定変えるのに手間取る機種もあるようで、中には断られる場合もあります。

こちらは、あらかじめ自作機を調整しておいて、スタンバイ状態にしておいて、相手探しします。

よく、100 W AM 機と10 W AM 機をリニアで100 W AM にするのは、あくまで低電力変調で本来の AM とは違うという OM がいますが、受信機で聞いた音は全く同じですよ~。
そもそも,中波帯や短波帯の AM 放送局はみな低電力変調の部類です。
そんな事にこだわるより、作りやすい小出力機をリニアで増力して、実戦機とするのが現実的です。

いい加減な性格の私には、物事やりやすいやり方が一番です。

ローカル、仲間内なら周波数決めて交信が出来ますが、広く日本中、また太平洋を越えてアメリカまで AM 電波飛ばすには、私のやり方が合理的だと思っています。

皆様の参考になれば宜しいのですが。

2022/07/06 de JR1KQU 加藤欣一

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JH8SST 八柳様より、28 MHz AM QRV 周波数の情報

JH8SST 八柳様より、28 MHz AM QRV 周波数の情報が届きました。

    28 MHz AM は今年当地は E スポがスキップばかりでさえない状態ですが、運用周波数についてFBな情報を得ましたので、皆様に HP で QSP します。

    JA5SJN 局は 28.780 MHz に良く QRV されていらっしゃいまして、そこには JA8KJG 局も QRV されているとのことでした。
    ここは 7.195 MHz の 4 逓倍周波数ですので 7.195 MHz AM に QRV されている局にはなじみやすそうです。

    一方、JA4BJI 局、JA4HPU 局の広島各局は 29 MHz に出ている局のバンドスコープに引っかかるように 28.980 MHz を運用周波数にされているとのことです。28.780 MHz と 28.980 MHz は自作派アマチュア AMer には FB な周波数のようです。

    今年は E スポがなかなかオープンせず、不完全燃焼ですが 7 月一杯は E スポで楽しめるはずですので、皆様と 28 MHz AM でお会いできますよう、よろしくお願いいたします。

    JH8SST 八柳 頓首再拝


2022/06/21 de JR1KQU 加藤欣一

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JH8SST/7 八柳 OM から、E スポシーズン到来!今年も AM 28.950MHz をよろしく!

JH8SST/7 八柳 OM から、E スポシーズン到来!今年も AM 28.950MHz をよろしく!との QSP がありました。


    すっかりご無沙汰しております。
    Eスポシーズンになりまして、28.950MHzに出る準備を整えました。
    去年は3エレトライバンダーを上げたために交信数がはかどり、70局と交信でき、悲願だったAJDも完成しました。

    今シーズンもAM愛好家の皆様とお会いできますよう、皆様により即QSPお願いします。
    今シーズンは28.855MHzにもオンエアーする予定です。

    JH8SST/7 八柳 頓首再拝


2022/05/06 de JR1KQU 加藤欣一

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JARL自作品コンテストについて-JL1PSW 森谷さんより

JL1PSW 森谷さんより、貴重なご意見を頂戴しました。

    JARLとのコンテスト規約交渉はいかがでしょうか?

    (JARLからは、何にも回答は御座いません。モンスタークレイマージジイと思われてるんでしょう!サムライなら、正々堂々と自分の意見をぶつけて来い!と言いたいですがねぇぇ~)

    JARLが、7MHzAM送信機を課題にしたことは大いに評価できるとおもいます。
    しかしながら、ご主張のとおり、「枠」を外さねば、本懐は遂げられないと私は思います。
    JARLが注目したのは、自作と言うアマチュア無線のあるべき姿への回帰でしょう。
    それには、自作の喜び、自作の目的(もちろん観て愉しむも含まれますよね)、HFのAM機ならこんなに簡単に作れるから、あなたも始めてみない?と訴えることが目的であるはずでしょう。
    簡単な回路で、難しい理論や技巧なしで、まな板バラックでも交信できる。
    自作という話題を通じて、苦労や疑問を話題に、高度な技術をお持ちの方から自作初心者までが楽しく話し合える場/ワンダーランドを創ろうというのがコンセプトですよね。

    私が主催者なら、高出力・高度な回路で見栄えもすばらしい自作機から、まな板や穴だらけのシャーシに組んだもの、ICやトランジスタの少ない部品で小さく組んだもの、3次元のバラック作りの物まで、とにかくたくさん並べて「みんな、こんなもので楽しんでいるのですよ」「4アマで、出力3W送信機でも7MHzなら日本中と交信ができるから、いつでも始められますよ」という企画にしますけどね。

    「ニューカマー賞」の他にも、「夏休みの工作賞」なる物も用意して、審査基準は小学生から高校生達が「俺も、私もやってみようかな」と感じられる作品。
    題して「スマホより楽しい自作無線」・・・なんて勢いも、今のご時勢には必要かと思いますね。
    こうなると、コンテストと言うより夏祭りかもしれませんが、それが今回のメインテーマではないのでしょうか。

    「夏休みの工作賞」私なら受信は3A5再生検波+ICアンプ(三浦さん曰くトランジスタの再生検波は難しい)、送信は7195KHz水晶で、小型トランジスタのコレクタ変調+IC変調器の1W機を、お菓子の缶か、まな板に並べて電源は乾電池で30V位・・・・かな?。

私も、森谷さんの意見に大賛成です。

2015/01/30 de JR1KQU 加藤欣一

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JARLハムフェア2015 自作品コンテスト規則にもの申す!

 JARL 会員部 ハム・フェア自作品コンテスト担当者様

 私は、JR1KQU 加藤欣一と申します。CQ誌7MHzAM通信へのお誘いのページ、とりまとめをさせていただいてる者です。
 自作品コンテストの応募作品(2)のところに、作品は未発表のものに限ります(クラブ報程度のものに発表したものはさしつかえありません。)となっております。この規定からいきますと、私が過去CQ誌上で取り上げさせていただいた作品は出品出来ない事になります。
 理由を明確にお答えいただきたいと、思います。

 過去に、何らかのコンテストで入賞した作品は応募できませんとの事なら、納得出来ます。

 JARLでは、CQ誌の連載で、AM送信機作られてる方が多いから、規定部門のテーマにすれば、応募が沢山あるんじゃないかとの見方で、テーマにされたんじゃないんでしょうか?

 CQ誌で優れた作品をピックアップして紹介、その数の多さに注目して、テーマに?CQ誌での色々なタイプの自作品の発表がなかったら、テーマにする事自体、あり得ない話だと思いますが、(とりまとめやってる私自身、こんなに多くのジイサマ達が、熱狂的になるとは、想像もしませんでした。)商業誌であるCQ誌に発表されたから、応募資格はないとするのは、納得出来ませんです。
 CQ誌で発表の場があったから、盛り上がっているんです。ハム界の為、このチャンス、現象生かすには、規則を取り去るべきです。

 我々AM愛好家は、年配者が中心になり、若い人にも、自作の無線機でQSOする、醍醐味を伝えて、アマチュア無線界が、昔のように盛り上がるようにと、皆さんで頑張ってやってるんですよ。ジイサマばかりでは、10年たてば、かなり減少、JARLは若い人入れるようにしないと、先はない。

 規則は規則だからの回答は要りません。若い人にも、入ってきてもらえるように、自作品コンテストも若い人には、特別賞あげる位の積極さが欲しいところです。

 時々の情報を皆さんに伝えるべく「HF AM通信へのお誘い」なる、HPを開設していますが、毎日100人近い方が見にこられます。先日も、自作品コンテストの事載せ、皆で応募しようと盛り上げやってます。

 今日の質問の答えを、また載せないといけません。

 是非とも、前向きにご検討していただき、こんなに、応募があったら審査できないよ!位の、お祭りにしたいと思います。
 JR1KQUで検索すれば出てきます。英文のパンフレットも用意してますので、デイトンハムベンション辺りで、ばらまいていただいても結構ですよ。

2015/01/22 de JR1KQU 加藤欣一

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バンドプランについて-JA9MWC 神谷さんより

 JA9MWC 神谷さんより、国際的見解からのご意見頂戴しました。

     そもそもSSTVなんて、AMよりずっとマニアックな存在だと思いますね。帯域幅も広くなければならないと思います。

     翻って7MHzの帯域は広くなったとしても、200KHzです。今回の周波数の帯域の変更は、「RTTYの運用」を主眼に置いているわけです。つまり今までの海外のペディで、例えば、K9W(ウェーク島)の運用で、日本ではRTTYの運用に指定されていない7.065当たり(オフバンドになります。)でいっぱいJAの局がコールしたので、これを問題視しただけの事です。

     でも、7.1から上の方でも、「道の駅」とか「お湯」なんかはあまりやっておらず、7.05から7.06当たりに「ワッチレポート59」等という奇っ怪な運用をする局が徘徊しているのです。

     そもそも「ワッチレポート」とか「カード一方通行」とか、「~(サフィックス)ほっかいどー」などという無線用語はないのですね。VUHFのSSBでやっている連中がそのまま下りてきてやっているのです。
     拍子の悪いことに、1でないJAコールの人が率先してやっているのです。リストQSOもそうです。

     またこういうことをCQ誌は全く取り上げていません。

     こう言うのに参加している方々はおおよそ3アマ以上ですが、これらの電波は間違いなく海外へ届いていて、JAの恥だと思います。

    では

2015/01/15 de JR1KQU 加藤欣一

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アマチュアバンドプランについて

 JR1BPR 西野さんより、JARLの記載はわかりずらい、誤解をまねき混乱が起き、まずいんじゃないだろうか?とのご指摘がありました。
 JARL NEWS 冬号P.57に狭帯域の説明に、「占有周波数帯幅が3kHz以下のもの。AM(A3E)の帯域幅は6kHzだが、例外的にこの区分で運用する。」と記載がありますが、総務省の官報には、そのような記載は一切ありません。

【参考】総務省:アマチュアバンドプラン改正の概要(H27.1.5施行)http://www.soumu.go.jp/main_content/000329659.pdf から抜粋



 CQ誌1月号の付録のハム手帳 P.61には、「狭帯域:占有周波数帯幅が3kHz以下のもの(A3E電波はこの区分を使用する)」と書いてあり、SSB/AMモードは使用する区分は狭帯域の電話であるとはっきり記載されています。

 例外的に云々の説明つけるJARLの言い方より、ずっと解りやすく、誤解を生じないと思います。
 7メガの下の方では、アナログSSTV等が、使えなくなり、居場所を探して、トラブルが生じてるようですので、変な誤解ジイサンが7195に来て、JARLの言い回しで、文句つけられ、混乱するといけないので。

 AMは狭帯域で使用できます。今まで通りで、問題ありませんので。

 お知らせしておきます。

2015/01/15 de JR1KQU 加藤欣一

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う~ん 頭冷やしませんか?!

 今朝、久しぶりにヤフオク見ましたら、TX-88Aがあと15時間で ¥42,500、91人。
 あれ、随分高いなぁ、完全レストア済みのやつかな?と思ったら、なんと動作未確認となっています。確かに、綺麗な88Aですが、そりゃ、ケース買って来て、ゴリゴリ穴あけの手間はないですが、当面、7195 7181 3757の3波ですから、10W位の送信機でしたら、新品のパーツ買い集めて自作したほうが良くないですか?

 変調トランスはサトー電気でありますし、電源トランスもあちこちで、入手出来ます。もちろん新品です。FETやトランジスター、ICは10年で廃番になりますが、真空管は無くなる事はありません。絶対に。アメリカには、どれだけ製造したのかと思う位ありますから。う~ん、88Aなら50MHzもAM出せるか。

 いくら、冥土の土産といってもねぇ、と思いました。

2014/09/26 de JR1KQU 加藤欣一

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QRP交信Dayをやろう

 50MHzでバンバンアフリカが入感している南国パラダイス沖縄、JR6RMZ 古堅さんからの提案でごじゃいます。以下に転送します。
    ---------------------------------
    こんなの考えてみた。

    ・10W以下で交信するQRPDayを実験しましょう。
    ・東京近郊のQRP局と最遠局を相手に交信する
    ・最遠局は 北海道、沖縄・九州、DXに選定
    ・最遠局の出力制限はしない。(交信をスムーズにするため)
    ・周波数は 7181Kc QRP ch
    ・スケジュールQSOを基本とする。

    ・日時:日曜日
    ・時間:15:00以降

    ・最低出力局には、「省エネ局」の称号を送る
    ・最低出力局と交信した局には、「地獄耳」の称号を送る

                           JR6RMZ 古堅
    ---------------------------------
 もう、閻魔大王だろうが、天女の羽衣だろうが、何でもやってくれい!!

2014/03/02 de JR1KQU 加藤欣一

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【転載】ワッチしていて悲しい事。by ja9fio

 jr1bpr 西野OM HP情報交換用掲示板からの、ja9fio 中嶋OMの記事の転載です。(表題は、ご本人の希望で変えさせていただきました)
    ワッチしていて悲しい事。 投稿者:ja9fio 投稿日:2013/12/22(Sun) 13:44 No.803

    >最近,多くの方々がAMに関心を持たれて7195KHzに出てこられ賑わっています。

    今朝の7195ですが
    お休みの日は、8時前から7193あたりでSSBロールコールをしているグループがおられる事は、
    少しワッチを続ければ容易にわかることです。

    今朝も、大陸の波しぶきの中で放送が終わるのを待つのも待ち遠しく8時前からQSOしておられました。
    ロールコールですから強い局も居られれば、弱い局もいます。
    そんなわけで
    まぁ、8時からいつもの様にチェックインが始まりました。

    ***********************************

    8時を少し過ぎたあたりでしょうか?
    7195でAM局のQSOが始まりました。
    いろんな局が出入りしましたが
    ハイパワー局もオンエアーされ
    しまいには、7193でAMを出される局も現れました。
    この局は帯域片側5kHzでした。

    *************************************

    結局ロールコールはAMの電波のかぶりの中で8時半過ぎには終わっていました。

    一部始終7193にセットした受信機で聞いていましたが
    7193SSB側からみると、そのQRMは大陸の波しぶき以上でした。

    もちろん、キャリアの調整をされる局も居られまして
    散々なものです。

    確かに、水晶ですから7195しか出られない局も居られるでしょう。
    水晶でもFT243ではないはずですから、TX88Aでは発振周波数が
    低いほうにずれていることもあるでしょう。

    しかし、何かおかしい。

    私は、丁度一年前に従事者国家試験に初(!)合格して、従免を申請し今年の1月に局免許をいただいた【QRV暦一年未満の超新参者】ですから、

    何がマナー違反だとか、電波法違反とか言えた道理【義理】はありませんが・・・(少なくともシャックには電波法違反がゴロゴロ)

    おかしいと思います。

    このままでは
    来年には、【QRVしない】kW局の免許を申請することになるかもしれません。


2013/12/23 de JR1KQU 加藤欣一

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【転載】今年の正月はAMの年にしよう。

 R1BPR 西野OM HP情報交換用掲示板からの、沖縄 古堅OMの記事の転載です。
    今年の正月はAMの年にしよう。投稿者:JR6RMZ 投稿日:2013/12/13(Fri) 02:46 No.776

    ことしも長い年始の休みが、始まります。
    この際、虎の穴にこもってAMの運用をしましょう。
    毎時0時でCQ出します。
    沈黙時間を意識して下さい。
 奇しくも、CQ誌2014年1月号に「2014年も7MHz AM通信に注目!」の記事が掲載されます。「AM通信へのお誘い」は2013年12月号で連載を終了しましたが、2014年も不定期でと依頼を受けて書いた記事です。

 記事にも書きましたが、今の7195はいつも混んでいて、呼ぼうとするとほかの局が呼んでおり、貧弱な電波の局の出る幕がなく、タヌキワッチでがまんしていますとの“クレーム”が来たり、ついつい技術談義が白熱すると長引いてほかの局が出られなくな状況がございます。また、初めての局にとっては、常連が居座っている状況は「ムラ社会」を感じさせ、入りにくさを感じることになります。現在は7195kHzの1波なので、毎時正時『沈黙の時間』や7181の利用も含め、なにとぞ譲り合いの精神で運用をお願いしたいと思います。

 しつこいようですが、こんな状態ですから,初めての局も安心して出られるように、周波数の譲り合いと、毎時正時の『沈黙の時間』を、改めてお願いいたします。

2013/12/13 de JR1KQU 加藤欣一

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沈黙時間の提案 :JR6RMZ

 最近、JR1BPR 西野OMのHP情報交換用掲示板に、沖縄、古堅OMより以下の提案が御座いました。もっともな話であると思います。賛成です。
    沈黙時間の提案 :JR6RMZ
    国内DXや海外局がJAをコールするための時間として
    毎0時から10分間(5分でも良い)を沈黙時間として皆で受信してはどうでしょうか?
    これは、関東近郊でローカルQSOをしていると1KWで呼んでも割り込む事が出来ません。
    ローカルQSO中は、DX信号を受信する事はないと思います。
    呼ぶ方は、1時間おきに信号を出す事にします。
    周波数が7.195Mhz 1波しかないのですから
    時間で交通整理するしかないと思います。
    連続キャリヤ方式のAMやFMだとなかなか割り込む事が出来ません。
      Re: 沈黙時間の提案 - jr1bpr
      沈黙時間(聴守時間)を毎時0分~5分程度設けることに対しては賛成です。
      コンディションを考えると30分毎に必要かもしれません。
 毎時0分(と30分)の沈黙時間、AM同好者の皆様に了解していただき、地道に普及するしかないでしょうね。

 それから、AM第2波の提案でありますが、7181kHzでSSBで使用してない時は7180kHzを第2波としてAMで使用するよう実験を進めています。この付近では7185kHzにモービル局、7178kHzの画像通信はほとんど聞かなくなりました。

 7195kHzで、QRPや、実験で使用中の時7180kHzでラグチュウ等という具合で、進めてゆきたいとテストしています。

 あと、かなり秋めいてきまして、3757kHzの状態が非常によろしいです。
 すでに、夜間帯にAM局がお出ましで、暗くなった頃から深夜にかけて、楽しめます。QRVされてるSSB局は少なく、アンテナは、7メガの逆Vにコイルとヒゲつけたお手軽アンテナで十分楽しめますので、ゆっくり、技術的話などもできます。
 是非、QSYのほど。

2013/09/19 de JR1KQU 加藤欣一

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