AM通信へのお誘い-提案・提言等 |
JH8SST/7 八柳様より、私のAM周波数に関する前記事に対するお便り
私のAM周波数に関する前記事に対して,JH8SST/7 八柳様からお便りを頂きました.(私の前記事はこちら)
今シーズンは E スポがなかなか開かず、開いても範囲が狭く、時間も短く、弱い、という悪条件で去年は 70 局も交信できた 28.950 MHz AM がサッパリです。1 エリアと 8 エリアなどは頻繁に開いているようであるにもかかわらず、当地は殆どスキップ状態でBFでした。
28.950 MHz に周波数を決めて運用することに関しては、加藤さんの前記事でおっしゃるように、
>キャリア注入方式なら、どのバンド、周波数でも対応出来ます。
まさにこれだったと痛感した次第です。
28.950・28.305 MHz AM はもともとは、違法 CB 機を改造して愉しむ一派が開拓した遊びなので、7195 AM のように 5 球スーパーと 807 の時代を通った往年の OM が出ている周波数とは全くルーツが異なっており、違法CB機改造一派には最初から違和感を感じていた経緯もあります。
7195 MHz AM の 28 MHz 版といえる雰囲気にようやくたどり着いたような感慨がありました。
やはり、加藤さんの前記事でご指摘頂きましたように、世間で言われる AM 周波数に拘泥するのではなく、ワッチしている局や運用している局が多い周波数で CQ を出すことが、AM で QSO を行う際のキモと痛感しました。特に 28.950 MHz の場合、今年は違法 CB 改造機一派とはある程度距離を置く方が無難かと思うこともあり、多くの局がワッチしている 28.5 MHz 周辺での運用に軸足を移そうと考えています。
暑くなりました。また東京のコロナは尋常でない増え方です。くれぐれもご自愛くださいますようお願いします。
非常に重要・肝要なアドバイス、改めまして大変ありがとうございました。
2022/07/23 de JR1KQU 加藤欣一
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JH8SST 八柳様の、ハイバンド AM の周波数に関するご意見,私は賛同できません。
JH8SST 八柳様より、ハイバンド AM の周波数についてご意見いただいてますが,残念ながら,私は賛同できません。
私は、2017、2018年 の 6 ~ 7 月朝 8 時台に、毎日 JA8KJG 半田さんと 21.154 で AM 交信をしていました。半田さんとは,7195 だとなかなか強く交信出来なかったですが、21 MHzで E スポが出れば 59/59 で面白いように話が出来ます。
当時は、ローカルからもらった中古のミニマルチ HX52B という 14 ~ 28 MHz 5 バンド 2 エレ HB9CV を上げていた頃です。
キャリア注入方式なら、どのバンド、周波数でも対応出来ます。
相手局の市販トランシーバーには AM モードついてますから、AM ボタンを押してもらうだけです。トランシーバーによっては設定変えるのに手間取る機種もあるようで、中には断られる場合もあります。
よく、100 W AM 機と10 W AM 機をリニアで100 W AM にするのは、あくまで低電力変調で本来の AM とは違うという OM がいますが、受信機で聞いた音は全く同じですよ~。
ローカル、仲間内なら周波数決めて交信が出来ますが、広く日本中、また太平洋を越えてアメリカまで AM 電波飛ばすには、私のやり方が合理的だと思っています。
皆様の参考になれば宜しいのですが。
2022/07/06 de JR1KQU 加藤欣一
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JH8SST 八柳様より、28 MHz AM QRV 周波数の情報
28 MHz AM は今年当地は E スポがスキップばかりでさえない状態ですが、運用周波数についてFBな情報を得ましたので、皆様に HP で QSP します。
JA5SJN 局は 28.780 MHz に良く QRV されていらっしゃいまして、そこには JA8KJG 局も QRV されているとのことでした。
一方、JA4BJI 局、JA4HPU 局の広島各局は 29 MHz に出ている局のバンドスコープに引っかかるように 28.980 MHz を運用周波数にされているとのことです。28.780 MHz と 28.980 MHz は自作派アマチュア AMer には FB な周波数のようです。
今年は E スポがなかなかオープンせず、不完全燃焼ですが 7 月一杯は E スポで楽しめるはずですので、皆様と 28 MHz AM でお会いできますよう、よろしくお願いいたします。
JH8SST 八柳 頓首再拝
2022/06/21 de JR1KQU 加藤欣一
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JH8SST/7 八柳 OM から、E スポシーズン到来!今年も AM 28.950MHz をよろしく! JH8SST/7 八柳 OM から、E スポシーズン到来!今年も AM 28.950MHz をよろしく!との QSP がありました。
すっかりご無沙汰しております。
今シーズンもAM愛好家の皆様とお会いできますよう、皆様により即QSPお願いします。
JH8SST/7 八柳 頓首再拝
2022/05/06 de JR1KQU 加藤欣一
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JARL自作品コンテストについて-JL1PSW 森谷さんより JARLとのコンテスト規約交渉はいかがでしょうか? (JARLからは、何にも回答は御座いません。モンスタークレイマージジイと思われてるんでしょう!サムライなら、正々堂々と自分の意見をぶつけて来い!と言いたいですがねぇぇ~) JARLが、7MHzAM送信機を課題にしたことは大いに評価できるとおもいます。 しかしながら、ご主張のとおり、「枠」を外さねば、本懐は遂げられないと私は思います。 JARLが注目したのは、自作と言うアマチュア無線のあるべき姿への回帰でしょう。 それには、自作の喜び、自作の目的(もちろん観て愉しむも含まれますよね)、HFのAM機ならこんなに簡単に作れるから、あなたも始めてみない?と訴えることが目的であるはずでしょう。 簡単な回路で、難しい理論や技巧なしで、まな板バラックでも交信できる。 自作という話題を通じて、苦労や疑問を話題に、高度な技術をお持ちの方から自作初心者までが楽しく話し合える場/ワンダーランドを創ろうというのがコンセプトですよね。 私が主催者なら、高出力・高度な回路で見栄えもすばらしい自作機から、まな板や穴だらけのシャーシに組んだもの、ICやトランジスタの少ない部品で小さく組んだもの、3次元のバラック作りの物まで、とにかくたくさん並べて「みんな、こんなもので楽しんでいるのですよ」「4アマで、出力3W送信機でも7MHzなら日本中と交信ができるから、いつでも始められますよ」という企画にしますけどね。 「ニューカマー賞」の他にも、「夏休みの工作賞」なる物も用意して、審査基準は小学生から高校生達が「俺も、私もやってみようかな」と感じられる作品。 題して「スマホより楽しい自作無線」・・・なんて勢いも、今のご時勢には必要かと思いますね。 こうなると、コンテストと言うより夏祭りかもしれませんが、それが今回のメインテーマではないのでしょうか。 「夏休みの工作賞」私なら受信は3A5再生検波+ICアンプ(三浦さん曰くトランジスタの再生検波は難しい)、送信は7195KHz水晶で、小型トランジスタのコレクタ変調+IC変調器の1W機を、お菓子の缶か、まな板に並べて電源は乾電池で30V位・・・・かな?。 2015/01/30 de JR1KQU 加藤欣一 |
JARLハムフェア2015 自作品コンテスト規則にもの申す! 私は、JR1KQU 加藤欣一と申します。CQ誌7MHzAM通信へのお誘いのページ、とりまとめをさせていただいてる者です。 自作品コンテストの応募作品(2)のところに、作品は未発表のものに限ります(クラブ報程度のものに発表したものはさしつかえありません。)となっております。この規定からいきますと、私が過去CQ誌上で取り上げさせていただいた作品は出品出来ない事になります。 理由を明確にお答えいただきたいと、思います。 過去に、何らかのコンテストで入賞した作品は応募できませんとの事なら、納得出来ます。 JARLでは、CQ誌の連載で、AM送信機作られてる方が多いから、規定部門のテーマにすれば、応募が沢山あるんじゃないかとの見方で、テーマにされたんじゃないんでしょうか? CQ誌で優れた作品をピックアップして紹介、その数の多さに注目して、テーマに?CQ誌での色々なタイプの自作品の発表がなかったら、テーマにする事自体、あり得ない話だと思いますが、(とりまとめやってる私自身、こんなに多くのジイサマ達が、熱狂的になるとは、想像もしませんでした。)商業誌であるCQ誌に発表されたから、応募資格はないとするのは、納得出来ませんです。 CQ誌で発表の場があったから、盛り上がっているんです。ハム界の為、このチャンス、現象生かすには、規則を取り去るべきです。 我々AM愛好家は、年配者が中心になり、若い人にも、自作の無線機でQSOする、醍醐味を伝えて、アマチュア無線界が、昔のように盛り上がるようにと、皆さんで頑張ってやってるんですよ。ジイサマばかりでは、10年たてば、かなり減少、JARLは若い人入れるようにしないと、先はない。 規則は規則だからの回答は要りません。若い人にも、入ってきてもらえるように、自作品コンテストも若い人には、特別賞あげる位の積極さが欲しいところです。 時々の情報を皆さんに伝えるべく「HF AM通信へのお誘い」なる、HPを開設していますが、毎日100人近い方が見にこられます。先日も、自作品コンテストの事載せ、皆で応募しようと盛り上げやってます。 今日の質問の答えを、また載せないといけません。 是非とも、前向きにご検討していただき、こんなに、応募があったら審査できないよ!位の、お祭りにしたいと思います。 JR1KQUで検索すれば出てきます。英文のパンフレットも用意してますので、デイトンハムベンション辺りで、ばらまいていただいても結構ですよ。 2015/01/22 de JR1KQU 加藤欣一 |
バンドプランについて-JA9MWC 神谷さんより そもそもSSTVなんて、AMよりずっとマニアックな存在だと思いますね。帯域幅も広くなければならないと思います。 翻って7MHzの帯域は広くなったとしても、200KHzです。今回の周波数の帯域の変更は、「RTTYの運用」を主眼に置いているわけです。つまり今までの海外のペディで、例えば、K9W(ウェーク島)の運用で、日本ではRTTYの運用に指定されていない7.065当たり(オフバンドになります。)でいっぱいJAの局がコールしたので、これを問題視しただけの事です。 でも、7.1から上の方でも、「道の駅」とか「お湯」なんかはあまりやっておらず、7.05から7.06当たりに「ワッチレポート59」等という奇っ怪な運用をする局が徘徊しているのです。 そもそも「ワッチレポート」とか「カード一方通行」とか、「~(サフィックス)ほっかいどー」などという無線用語はないのですね。VUHFのSSBでやっている連中がそのまま下りてきてやっているのです。 拍子の悪いことに、1でないJAコールの人が率先してやっているのです。リストQSOもそうです。 またこういうことをCQ誌は全く取り上げていません。 こう言うのに参加している方々はおおよそ3アマ以上ですが、これらの電波は間違いなく海外へ届いていて、JAの恥だと思います。 では 2015/01/15 de JR1KQU 加藤欣一 |
アマチュアバンドプランについて JARL NEWS 冬号P.57に狭帯域の説明に、「占有周波数帯幅が3kHz以下のもの。AM(A3E)の帯域幅は6kHzだが、例外的にこの区分で運用する。」と記載がありますが、総務省の官報には、そのような記載は一切ありません。 【参考】総務省:アマチュアバンドプラン改正の概要(H27.1.5施行)http://www.soumu.go.jp/main_content/000329659.pdf から抜粋 ![]() CQ誌1月号の付録のハム手帳 P.61には、「狭帯域:占有周波数帯幅が3kHz以下のもの(A3E電波はこの区分を使用する)」と書いてあり、SSB/AMモードは使用する区分は狭帯域の電話であるとはっきり記載されています。 例外的に云々の説明つけるJARLの言い方より、ずっと解りやすく、誤解を生じないと思います。 7メガの下の方では、アナログSSTV等が、使えなくなり、居場所を探して、トラブルが生じてるようですので、変な誤解ジイサンが7195に来て、JARLの言い回しで、文句つけられ、混乱するといけないので。 AMは狭帯域で使用できます。今まで通りで、問題ありませんので。 お知らせしておきます。 2015/01/15 de JR1KQU 加藤欣一 |
う~ん 頭冷やしませんか?! あれ、随分高いなぁ、完全レストア済みのやつかな?と思ったら、なんと動作未確認となっています。確かに、綺麗な88Aですが、そりゃ、ケース買って来て、ゴリゴリ穴あけの手間はないですが、当面、7195 7181 3757の3波ですから、10W位の送信機でしたら、新品のパーツ買い集めて自作したほうが良くないですか? 変調トランスはサトー電気でありますし、電源トランスもあちこちで、入手出来ます。もちろん新品です。FETやトランジスター、ICは10年で廃番になりますが、真空管は無くなる事はありません。絶対に。アメリカには、どれだけ製造したのかと思う位ありますから。う~ん、88Aなら50MHzもAM出せるか。 いくら、冥土の土産といってもねぇ、と思いました。 2014/09/26 de JR1KQU 加藤欣一 |
QRP交信Dayをやろう
こんなの考えてみた。 ・10W以下で交信するQRPDayを実験しましょう。 ・東京近郊のQRP局と最遠局を相手に交信する ・最遠局は 北海道、沖縄・九州、DXに選定 ・最遠局の出力制限はしない。(交信をスムーズにするため) ・周波数は 7181Kc QRP ch ・スケジュールQSOを基本とする。 ・日時:日曜日 ・時間:15:00以降 ・最低出力局には、「省エネ局」の称号を送る ・最低出力局と交信した局には、「地獄耳」の称号を送る JR6RMZ 古堅 --------------------------------- 2014/03/02 de JR1KQU 加藤欣一 |
【転載】ワッチしていて悲しい事。by ja9fio
2013/12/23 de JR1KQU 加藤欣一 |
【転載】今年の正月はAMの年にしよう。
記事にも書きましたが、今の7195はいつも混んでいて、呼ぼうとするとほかの局が呼んでおり、貧弱な電波の局の出る幕がなく、タヌキワッチでがまんしていますとの“クレーム”が来たり、ついつい技術談義が白熱すると長引いてほかの局が出られなくな状況がございます。また、初めての局にとっては、常連が居座っている状況は「ムラ社会」を感じさせ、入りにくさを感じることになります。現在は7195kHzの1波なので、毎時正時『沈黙の時間』や7181の利用も含め、なにとぞ譲り合いの精神で運用をお願いしたいと思います。 しつこいようですが、こんな状態ですから,初めての局も安心して出られるように、周波数の譲り合いと、毎時正時の『沈黙の時間』を、改めてお願いいたします。 2013/12/13 de JR1KQU 加藤欣一 |
沈黙時間の提案 :JR6RMZ
それから、AM第2波の提案でありますが、7181kHzでSSBで使用してない時は7180kHzを第2波としてAMで使用するよう実験を進めています。この付近では7185kHzにモービル局、7178kHzの画像通信はほとんど聞かなくなりました。 7195kHzで、QRPや、実験で使用中の時7180kHzでラグチュウ等という具合で、進めてゆきたいとテストしています。 あと、かなり秋めいてきまして、3757kHzの状態が非常によろしいです。 すでに、夜間帯にAM局がお出ましで、暗くなった頃から深夜にかけて、楽しめます。QRVされてるSSB局は少なく、アンテナは、7メガの逆Vにコイルとヒゲつけたお手軽アンテナで十分楽しめますので、ゆっくり、技術的話などもできます。 是非、QSYのほど。 2013/09/19 de JR1KQU 加藤欣一 |
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